今年(2018年)の8月26日午後7時ごろ、東京都心には超巨大な積乱雲が舞い降りていた。当日撮影された下写真▼は、まるでジブリ映画「天空の城ラピュタ」に登場する竜の巣のような積乱雲から、雷が放電された瞬間のもの。

image credit:東山正宜さん
後に凄まじい豪雨が都心を襲ったのだが…この日、雷を目の前で捉えていた人がいた。
スマホで空を撮ってたら…
この映像を撮影したのは、Twitterユーザーのふなこししょうたさん。目の前に突如雷が落ちてきた瞬間を動画で捉えている…。そりゃ死ぬかと思うわ…
しぬかとおもた。めちゃんこめのまえにおちた。じめんからけむりでてた。コェ- pic.twitter.com/i4p0n9e2mY
— ふなこししょうた (@funa040613) 2018年8月27日
ほんとに死ななくてよかったね
— kanazawa (@tamaurauu314281) 2018年8月27日
でもこういうの望んで撮ってたんでしょ
— ひろい しゅうへい (@SYUUHEI400519) 2018年8月27日
映像に映る「イカヅチ」のようなものは雷ではない可能性
ただ、この映像に写っている一見「イカヅチ」のようなものは雷ではなく、雷によって生じたカメラのバグという意見も。
マジレスするとこの動画に稲妻は映ってないよ。縦に走ってる線はCMOSセンサーのバグみたいなもので稲妻じゃない。多分本物の稲妻は君の後ろに落ちてる
— まさトピア (@MasaK9) 2018年8月27日
恐らくカメラのフレームに収まってない近くの電柱に落ちたんだと思う。家が赤く光ってるのはその過電流が流れ込んで電話線か何かが火花を散らしたんじゃないかと
— まさトピア (@MasaK9) 2018年8月27日
確かに、実際にここまで近くに雷が落ちていたらもっと凄まじい衝撃があるはず。バグの可能性が高いんだろうけど、近くに落ちていたことは間違いなさそう。
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