レアな昆虫を集めて育てる“昆虫育種家”という職業をご存知だろうか。昆虫ハンターにも似ているが、その仕事には増やす。すなわち繁殖も含まれているのだ。
ドイツに住む、Adrian Kozakiewiczs(アドリアン・コザキビチェス)氏はまだ若干20歳ながら世界から注目を浴びている昆虫育種家。
彼がYouTubeやInstagramにアップロードする映像が、想像以上のものだったので紹介したい。
手に顔に昆虫だらけ!集めて育てる昆虫青年の日常
ドイツ南部の都市カールスルーエに住むアドリアン氏のInstagram・YoutubeなどのSNSアカウントでは、彼の手の平や顔面の上で動きまくる珍しい昆虫を見ることができる。
これがその様子だ!
アドリアン氏はヨーロッパで最年少の昆虫育種家と言われ、毎年2〜3回、繁殖のための昆虫探しの旅に出かけるという。さらに、自宅に特別な飼育室を設けて熱帯昆虫を保有しているというのだ。
苦手な人にとってはやや閲覧注意な映像だが、これを喜んで出来る人間でないと務まらない職業なのかもしれない。
クモやカブトムシ・コオロギなどの種もいるが、日本では見られない熱帯雨林に生息するレア昆虫が多いよう。
彼の仕事ぶりには世界中のマニアたちが注目しており、昆虫愛好家からインスタグラムで16,4000人。Facebookで21,0000人のフォロワーがいるという。
Insecthaus
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