「世界で最も人口が密接していた地区」として名高い「九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)」。
かつて、この迷路のような場所に約5万人もの人間がギュウギュウ詰め状態で暮らしていたことから、ついたあだ名は「東洋の魔窟」。
その迷路すぎる断面図がこちら…。
細かすぎて伝わらない九龍城砦のパノラマ断面図
これらの断面図は、1997年に出版された大図解九龍城の一部で紹介されていたもの。ちょっと文字が小さくて分かりずらいが、中には以下のような説明文が書かれている…。
- ここから下まで捨てに行くのは面倒だ、ホイ!
- ここは、水遊び場
- ここは瓶詰め工場
- ひなたぼっこで探索気分だ。
- 麻薬を注射?
ちょっとおふざけ感は否めないが…歴史を見れば、実際こんなテンションで暮らしてなかったことは、容易に想像がつくよね。
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