全国の書店員623名が選ぶオススメの小説「本屋大賞・2019」のノミネート作品10冊が公開へ。「愛なき世界」「フーガはユーガ」など

読書を始めたいけど、何を読んだらいいか分からない…そんな人は多いはず。全国の書店員623名が選ぶオススメの小説「本屋大賞・2019」の上位ノミネート10作品が公開されている!

というわけで、次に読む本選びの参考にしてみてはどうだろう?なお、ジャンルは文芸作品からミステリー・サスペンスが中心の模様。

1年間で「面白かった。」「お客様に是非読んでもらいたい。」と思った本が集結


アンケートの対象は、全国にある493書店で働く書店員623人。「この本面白かった!」「是非、自分の店でも紹介したい・読んでもらいたい。」と思ったものに投票するという。

2004年から始まる伝統的な文学賞ということで、信ぴょう性は非常に高いが…今年(2019年)、最も投票数が多かった作品は以下の10冊だ。

ある男
平野 啓一郎
文藝春秋
売り上げランキング: 3,048
さざなみのよる
木皿 泉
河出書房新社 (2018-04-18)
売り上げランキング: 4,262
熱帯 (文春e-book)
文藝春秋 (2018-11-16)
売り上げランキング: 3,497
ひと
小野寺 史宜
祥伝社
売り上げランキング: 3,039
ひとつむぎの手
知念 実希人
新潮社
売り上げランキング: 4,509
火のないところに煙は
芦沢 央
新潮社
売り上げランキング: 8,534
フーガはユーガ
伊坂 幸太郎
実業之日本社 (2018-11-08)
売り上げランキング: 11,244
ベルリンは晴れているか (単行本)
深緑 野分
筑摩書房
売り上げランキング: 3,418

“書店員が選んだ”ということで、実際Kindleのレビューはどれも評価が高ぇぇ…。

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2019年2月4日

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