腕につけることも可。ウネウネと泳ぐ水陸両用型ロボット「Velox」の動きが面白い。

一見、アカエイ…いや昆布にも見えるこの黒い物体の正体は、水陸両用型ロボット「Velox」。米企業「Pliant Energy Systems」が開発したもので、その特徴は何と言っても泳ぎ方。

左右両サイドにある「ヒレ」をウネウネすることで、水中・地上の両方でグングン進むことができる。雪の上だろうが問題なし。

元々は、水力発電のために作られたフィンだったそうで、部分的にシステムを切り取ってみた結果、こうなったそうな。

ちなみに将来は、腕につけて泳ぐことも想定している模様。