もはやウォーリーが可愛そう。。「ウォーリーをさがせ!」といえば、1987年にイギリス人イラストレーター、マーティン・ハンドフォード氏が手がけた日本でも大人気の絵本だ。世界中を飛び回る旅人、ウォーリー(男)を群衆の中から見つけ出すというユニークな絵本なのだが、これが中々難しい…
というわけで、AIに手伝っていただくことになった。
最短4.45秒。絵本の中からウォーリーを見つけちゃうAIロボット
このロボットを作ったのは、広告を専門とするRedpepper社。Google内にあるウォーリーの写真107枚とリンクしており、最短で4.45秒でウォーリーを見つけだせるという。
ロボットの知能は5歳児よりも高く、本体にはカメラキットが装備されている。このカメラで絵本を撮影し、Googleのサービス(AutoML Vision)にデータを転送。
そのデータを元にニット帽を被ったボーダー男のウォーリーを検出するという。犯人が割り出せる監視カメラに似てるよね。
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