物や植物を見て「え・・・なんかあれ人の顔に見える。」なんて経験をしたことはないだろうか。
この現象は心理学で「シミュラクラ現象（和：類像現象）」と呼ばれ、人間の脳によって引き起こされている自然な働きなのだ。（Simulacrum）
見た物が人間とかけ離れているものでも、逆三角形に並んだ3つの点があるだけで、人はそれを「人間の顔」だと勝手に認識してしまう。普段からよく知っているものを思い浮かべてしまうパレイドリア現象の1つとされており、脳の働きに依存している。
ここでは、そんな人間にそっくりに見えちゃうちょっと不思議な写真達を眺めてみよう。
人間にそっくり・・・。自然に見つけられたシミュラクラ現象達
笑うカバン
恋する人参
リンゴに溺れた人間
悲しむコンセント男
焦げた悲しみを全面に出すクレープ
溺れたような顔のバックパック
落ち込むマンホール
空っぽの家
完璧なしわ
人面茄子
髪まであるリュック
愛犬そっくりのバナナ
耳に潜むもう一匹の犬
足裏に発見！
怒るタイプライター
ふと前の車を見たら・・・
構えるセキュリティカメラ
かぼちゃのおばけが潜むヘビ
朝食時に起きた偶然の産物
心霊現象が垣間見えた泡
幽霊のようなアメジスト
おばけパプリカ
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