カラスに人懐っこさなど微塵も感じないが、それは一方的な思い込みかもしれない。ヒナの頃から大事に育てれば、まるで愛犬のように懐いてくれることもありえるという映像。あら可愛い。
ぴょんぴょん。カラス「はいよっ。」
この映像を撮影したのは、日本人のりょん氏(@woh_pagi)。飛べなくなっていた野生のカラスを保護した所、明らかに誰かに飼われていた感じがしたということで動画を撮影。その映像がこちら▼だ。
ねえ、絶対お前野生じゃないよね!?
雛から人に飼われてただろ!?
大きくなってうるさいからって捨てられたやつだろ!?
飛べないのも親鴉に教えてもらってないからだろ!? pic.twitter.com/1h9j8FeYA9— りょん👳🏾 (@woh_pagi) 2018年8月24日
あ、愛犬かよ!!
ちなみに野生のカラスを保護することは、基本的に鳥獣保護法で禁じられている。ペットとして飼いたい場合、怪我や病気でやむを得ず保護したい時には、保健所に問い合わせをして指示を仰ぐ必要があるのだ。(鳥獣保護・窓口一覧)
念のため書いて置きますが、野生のカラスを捕獲する事は鳥獣保護法で禁じられています
怪我をしている等、やむを得ない場合はまず管轄の保健所に問い合わせ指示をもらってください
「死ぬまでが自然の摂理」と5億回言われます
カラスは害鳥指定されているようで、公的施設や団体では保護してくれません— りょん👳🏾 (@woh_pagi) 2018年8月24日
飛べないカラスです。
保健所、役所、環境省に相談の上、動物病院で診察をしてもらい定期通院のため、うちで保護しています。
まだ保護して1週間も経っていないのにこれだけ人慣れしているので、元より飼育されており放鳥されたか逃げ出したものかと思われます。— りょん👳🏾 (@woh_pagi) 2018年8月24日
俺より頭良いな
— 野澤のていく (@takeniki_zoo) 2018年8月24日
なお、このカラスには最終的に360°カメラを装備させた人命救助鳥になってもらいたいご様子。素晴らしいやないか…!
ゆくゆくはgoPro持たせて生体ドローンとして災害救助等に役立てたいです
— りょん👳🏾 (@woh_pagi) 2018年8月24日
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