「ウチの甥っ子に何してんの?」韓国、いじめを追い払ってくれる「強そうなおじさん」を貸し出すサービスがスタート→人気になる。

恐いおじさん

いつになってもなくならないクソみたいなイジメ問題。子ども自身もそうだが、子を持つ親としては耐え難いことである。いじめは世界からゼロにしなくてはならない。その思いは世界のどこでも変わらない。

そんなイジメを駆逐すべく韓国では、とあるサービスに人気が集まっているという。その名は「叔父さんサービス」。

ウチの姪っ子に何してんだ?ん?

叔父さんサービス韓国で人気が高まっている「叔父さんサービス:Uncle Service」なるなんだがヤバイ匂いがプンプンするこのサービス。一体何をしてくれるのか?
叔父さんサービスには、全部で3つのパッケージが用意されているようだ。1つ1つ見てみよう。

Uncle Package:叔父さんの保護

Uncle Package:叔父さんの保護では、30代〜40代のデカイ威圧的なおじさんがイジメられている側の「叔父さんのふり」をしてくれるという。雇われた「叔父さん」は、イジメられている学生の登下校に同行し、もしイジメが現れたら激怒しながら追い払うという。サービス料は日本円で1日に5万円ほど(50万ウォン)。

Evidence Package:証拠による保護

Evidence Package:証拠による保護では、いじめの証拠をおじさんが全力で撮り抑える。おじさんはその証拠を学校側に叔父さんとして渡し、「しっかり調査してくれないなら告訴状を学校理事会に提出する。私たちは解決を望んでいる。 」と申し出るという。お値段は1回約4万円(40万ウォン)。

Chaperone Package:会社への訴え

最後に、Chaperone Package:会社への訴えでは、イジメ側の両親、その職場に叔父さんが現れるという。

叔父さんは、オフィスビルの前で「イジメっ子の親がここで働いているぞーーー!」と叫びながら抗議するのだが、サービス料は最も高く約20万円(200万ウォン)。計4回まで訪問できる。

色々とぶっ飛んでるが、韓国もそれは十分承知している模様。政府や大学教授などは「イジメは学校側のシステムで改善されるべき」と伝えている。

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