爪が世界一長い。おそらくなんの得もしない。いや、間違いなく人生の邪魔になるであろう世界記録を持つ人がインドにいた。
彼の名前は、スリドハー・チラル氏・82歳(2018年時:Shridhar Chillal)。
1952年、16歳から66年間も伸ばし続けたその爪は、2014年に「世界で最も長い爪」に認定。左の指だけが異様に伸びており、当時の長さは指5本の合計で909.6cm。つまり、片手に約9mもの長さの爪をぶら下げて暮らしていた…。
5本の中で最も長い爪は、1本197.8cm。まっすぐに伸びることはなく、コイル状に伸びていったという。
1年後の2015年に測定してみると、その爪はさらに成長していた。一番キッツイのは、寝るときだそうで、伸ばした爪が壊れないように何度も何度も起きていたそうだ。
世界最長の爪、ついにカットへ
そんな謎の記録を樹立した彼だが、今月(2018年7月)ついに爪と別れることを決意。
長い間手入れされなかった爪は、電動カッターでカット。爪の主成分であるケラチン層が分厚すぎて普通の爪切りじゃ切れなかったが、これで無事終了。
キモすぎだろ
キモすぎわろた
何十年も左手使ってないから奇形化して手が開けてないじゃん
こんなんでギネスとってもなんの感動もないわ