世にも奇妙な珍事件がジョージア国(旧名:グルジア)南部、マルネウリで起きた。古くなり、捨てられてしまった卵からいきなり数百の雛達が孵ったという。
現地の人々は、まさにてんやわんや状態。海外SNSで動画がUPされ話題になっている。
腐った卵かと思いきや…元気な有精卵?
腐ってしまった卵。それは勘違いだったのか?養鶏場で卵を廃棄しようと放置したところ、温まった卵たちから大量のヒナ達が誕生。実際の映像がこちら▼だ。
ほとんどの人が分かっていると思うが、ニワトリの卵は基本的に孵らない。スーパーに置かれた卵をいくら温めても孵らないのだ。
これは無精卵(1匹飼いのニワトリが日課的に産む卵)であるため。
一方、雄と雌が交尾したことで生まれる有精卵は、温めると雛が生まれてしまう。というわけで、今回の卵は間違いなく有精卵。何かの勘違いで腐った卵と勘違いされちゃったんだろうね…。
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