ユネスコ世界遺産の「ノートルダム大聖堂」が大火災。原因は、改修工事による木造屋根からの失火か。聖歌を歌うパリの住人達。

現地4月15日、フランス・パリで悲しい事故が起きた。ユネスコ世界遺産にも登録される建造物「ノートルダム大聖堂」で火災が発生したのだ。


原因は、改修工事による失火か。屋根部分が木造になっており、そこが火元と見られている。

400人もの消防士が現地に出向き、深夜には鎮火。CNNによると尖塔は崩れ落ちたものの、建物の北塔と南塔は無事。内部の美術品などは現地のチームが運び出したという。

その時、パリ現地では、祈るように聖歌・アヴェ・マリアを合唱する人々で溢れていた。

ノートルダム・大聖堂

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