人がいつまで経っても気楽に宇宙旅行へ行けないのには理由がある。宇宙がもたらす人体への影響だ。
血流に視力・筋萎縮などなど、無重力空間は人間の体に計り知れないダメージを負わせる可能性がある。
そんなこともあって、NASAは今「宇宙空間と同じ環境で2ヶ月食っちゃ寝してくれる人」を募集しているそうな。気になるそのお給料は…
お給料は18,500ドル(約200万円)

気になるお給料は、18,500ドル(約200万円)だそう。採用の条件はかな〜り緩く、ドイツ語が話せる24〜55歳であればOK。実施場所は、ドイル・ケルンにある航空宇宙センターだ。
今年の9月に始まり、試験が始まると60日間はベッドの上で過ごさなくてはならない。その間テレビは見てOK。食事も普通に取らせてもらえるが…「無重力空間の血流に対する影響」を調べるため、ベッドは遠心分離機のように回転するシステムが備わっている。
どのくらいの頻度で回されるのかは不明だが…普通に寝てる時は勘弁してほしいな…
試験終了後は、実際の宇宙飛行士と同じように14日間のリハビリと精密試験が行われる。
なお、栄養管理はバッチリの模様。やりたい人は、さぁ、ドイツへGO!
時間があればトライしてみたいですが