グーグルマップといえば、世界中のあらゆる場所を撮影して作られた、いわば世界マップ。撮影機が組み込まれた車を走らせ撮影されているが、この写真にグーグルアースの衛星写真を組み合わせて作られたタイムラプス動画が中々面白い!なおヘッドホン推奨である。
ローマから京都まで〜グーグルマップで分かる世界の広さ
映像には、グーグルマップのストリートビュー写真とグーグルアースの写真計3305枚が使われている。複数の写真をつなぎ合わせて作られる、いわゆる「タイムラプス映像」というものだ。
製作したのは、グラフィックデザインの学生Matteo Archondis氏。以前からタイムラプスやハイパーレース技術に興味があったということでGoogleマップ12周年記念(2017)の日に合わせて作られたそう。ヘッドホンを付けながら見ると、製作者が伝えたかった世界観がより伝わってくる。
映像内ではローマやパリ、バルセロナからエベレスト山に京都など様々な場所でぶっ飛んでいく。
Google Chromeについている開発ツールのおかげで映像を妨害するラベルなどは全て削除。Matteo氏は、「家から遠く離れた世界に旅行するグーグルマップの可能性を示したかった」と語っている。ちなみに一番しんどかったのは、スクリーンショットを集めることだったそう。これは骨が折れる作業やで…。

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