火災が起きた時に消化と救助に向かうのは、もちろん消防車だけではない。空を飛びながら、人を助け、さらに消化もしてしまうヘリコプターだが、時として民家のプールを活用することがある模様。
その操縦技術に感服する。ヘリコプターの水回収作業が素晴らしい。
ヘリコプターが水を持つためのバケツは、その名も「バンビバケット:BAMBI BUCKET」という。SEI Industries Ltd.社が生産するヘリコプター用の消火バケツで、誰もが1度は見たことがあるかもしれない。




山火事や険しい場所など、消防車が辿り着けない場所には、このバケツと専門消化隊が出動するわけだけど、時として民家のプールを活用することもあるらしい。
▼プールがある家の隣の住民が撮影した消化活動の様子(ポルトガル:2011年7月29日)。
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