真っ黒になるだけじゃない。タバコを20年間、毎日吸っていた患者と健康な肺の違いがこちら【動画】

健康的な肺と喫煙者の肺の違い

タバコは1本吸う毎に11分寿命が縮まると考えられているが、肺はどんな感じになるのかご存知だろうか?(HUFFPOST

米Facebookでは「20年間タバコを毎日吸った肺と健康者の肺を比較する映像」が話題になっている。写真と映像を投稿されたのは、ノースカロライナ州で看護師をするAmanda Eller氏。この投稿は50万以上の人にシェアされ、タバコの影響が視覚的によく分かるものになっている。

ノースカロライナ州の看護師・Amanda氏「これ見ても、まだタバコ吸うの?」

こちらがFacebook上に投稿された看護師のAmanda Eller氏だ。
SNSを通じて世界中の人に「これを見てもあなたはまだタバコを吸いますか?」と注意喚起している。

では、喫煙者と健康人の肺はどんな風に違うのだろうか?

喫煙者の肺は真っ黒に

見れば分かるが、右側の赤い肺が健康な人。左側が20年間タバコを吸っていた人の肺だ。健康喫煙者 - 肺差 - ビデオ - アマンダ - eller-19左側は完全にゾンビだが…実際に動いている様子を見てみよう。

【動画】健康な人の肺はゆっくりと縮んでいく。

まずは健康な肺の動きがこちら。空気を送り込んだ後は、緩やかに縮んでいくのが分かる。

一方、喫煙者の肺は…(動画)

一方こちらは、タバコ1箱を毎日(20年)吸い続けた人の肺。空気を入れた後に物凄いスピードで縮んでいくのが分かる。

専門家によると、これは慢性閉塞性肺疾患(COPD)の状態で「息切れや咳がよく出てしまう」のはこれが原因だそう。

喫煙者の15〜20%が発症すると言われ、全体では死亡原因の9位に位置しているという。(慢性閉塞性肺疾患(COPD))

禁煙したい友人や家族がいたら、是非見せてあげよう。

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